入寮方法

本寮では、入寮後のミスマッチが起きないよう、入寮前に入寮希望者に対して入寮審査を行っています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

  1. 入寮申込書の提出【必須】
  2. 仏青寮にて現寮生との面接【必須】
  3. 選考結果の連絡があり、入寮の許可が出た希望者は契約&入居

1.入寮を希望する場合は、入寮申込書等を当ホームページからダウンロードし、必要書類とともに入寮申込受付期間に提出頂きます。入寮申込書は、【kyudai.busseiryou@gmail.com】まで件名に氏名を明記の上、メールにてお送りください。応募者多数の場合は応募書類による書類選考を一次審査として行います。

募集要項はこちら 入寮申込書はこちら

2.その後、二次審査として現寮生との面接を行っていただきます。面接では、これまでの学生生活での取り組みについての質問や、仏青寮でどのようなことをやりたいのかについてご質問させて頂きます。

3. 公正公平に入寮審査を行い、入寮が決定した方へ担当者よりメールをお送りいたします。
契約日時や引っ越し日時についてはこのときにご連絡いただきます。契約書類はPDF版をメールにてお送りいたしますので、指定必要書類を印刷し入寮日に持参頂きます。

入寮条件

本寮には入寮に関して条件があります。具体的には以下の通りです。

・在寮予定期間が1年以上であること。
・寮内の自治活動に積極的に参加する意欲があること。
・少なくとも日常会話レベルの日本語運用能力があること。
・食物アレルギーのないこと。

また公益財団法人の特性を踏まえて、経済的困難やそれに準ずる困難を抱えている学生を優先的に受け入れます。ただし、経済的に困窮している新1年生に関しては、在校生に比べてドミトリーなどの入居許可が出やすいことを考慮に入れて選考をさせていただきます。

大変そうに感じるかもしれませんが、一番大切なことは他の寮生との共同生活を一緒に楽しめることです。寮生活を楽しいと感じれば、寮のイベント・行事に自然と参加したくなること間違いありません。在寮生ととも仏青寮を楽しく盛り上げていきましょう!

入寮にあたっての注意事項

入寮後の「こんなはずではなかった」というミスマッチを防ぐために、メリットと同時に、共同生活ゆえのデメリットについてもお伝えしています。
以下のメリット・デメリットを参考に、自分にとってプラスになる環境なのか、事前によくお考えください。以下デメリットも長期的に考えれば大きな糧になることは間違いありません。

■メリット

・「行ってきます、ただいま、お帰り」などが言えて、第二の我が家のような感覚を得られる
・寮運営やボランティア活動、寮内外の企画を通じての自己成長
・食事を含めた規則的な生活

■デメリット

  • 寮生活において生活音や葛藤を感じる可能性があること
    共同生活であることから以下の生活音などが気になるかもしれません。また共同生活ゆえの葛藤も、もちろんあります(それが良い経験になりますが)。
    -生活音
    -共用品、共用部分の使い方
    -掃除や各種当番がある
    デメリットより得られるものが大きいと感じる方に住んでもらえると相乗効果が発揮しやすいと思います。
    また、キッチンや浴室等が個人使用ではないことに抵抗を感じる方もいるかもしれません。
    音や衛生面に特別過敏な方は、残念ながら寮生活には向いていないと言えます。
    (できるだけみんなできれいにしていくことで、それぞれが気持ちよく住める環境を維持していきましょう)
  • 毎週の掃除や毎月の寮生会議、ボランティア活動に時間がとられること
    寮で生活をする上では、寮生それぞれが責任をもって寮運営に関わることが必須となります。時間は取られますが、むしろ社会に出るうえでとても学びの多い経験になると思います。このようなことを前向きにとらえ、かつ苦に感じない学生に入寮して頂きたいです。